(；´・_ゝ・｀)『なんですって！？ 本当に――』
( )『ええ、分かりましたよ。犯人も、殺害に使ったトリックも、何もかも、ね』
( ’e’)『ふん、お得意の推理ごっこですか。まったく馬鹿馬鹿しい！』
( )『今回の事件――仮に、盛岡邸連続猟奇殺人事件、とでも名づけましょうか』
(;..@u@) ｷﾞﾁｷﾞﾁｷﾞﾁｷﾞﾁ
( )『この館の主である盛岡氏の妻、ミセリ夫人、使用人であるモナー老人、
作家の渋澤さん、彼の担当編集であるヒッキーさん。
彼らは、両手両足が切断された上で殺害されていました。
しかも、全員が全員、密室という状況下に於いてです』
川д川 『これは呪いよ！ 祟りよ！ アイツらは全員殺されてもしょうがない連中だったもの！』
( )『確かに、彼らが過去に犯した罪を考えれば、そう思ってしまうのも仕方が無い。
しかし、これは呪いでもなんでもありません。れっきとした殺人事件なのです』
|::━◎┥ﾋﾟｭｰｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ ｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘ
( )ｂ『一見、不可能犯罪のようにも思えるこの事件……。
だがしかし、犯人は一つ、決定的なミスを犯していたんですよ』
【＋ 】ゞﾟ)『……』
( )『血の付いた高枝切りバサミ。毒入り紅茶。不自然にずぶ濡れの床。
トゲ付き天井。隠し扉。時計仕掛けのオレンジ。動かない時計。
バールのようなもの。アイアンメイデン。落とし穴。地下通路――』
（ ･∀･）『一体それが何だと言うんだね？ そんなモノ、どこのご家庭にもあるモノじゃないか』
( )『仰るとおり、どれも関連性のないモノばかりです。
しかし、これら全ての点と点を繋ぐと、ある人物がその線上に浮かび上がるのです』
('、`*川『焦らさないで早く仰ってくださいませんか？ 早くお夕食の準備に取り掛かりたいのですが』
( ')『……いいでしょう。今回の一連の殺人事件を企てた人物、それは――』
人人人人人人人人人人人
＜ ＞
＜ あなただっ！！！！ ＞
＜ ＞
. ＼ YYYYYYYYYYYYYYYYYYY
＼ r'´￣￣￣￣￣￣｀､:: ＿＿＿
l} ､:: ＼ﾍ,___,＿＿,＿＿＿__/::＿__| |＿＿＿＿＿＿＿＿＿
|l ＼::ﾁｭﾝ… | | ('∀`)9m .,l､: : | [], .|: [ニ]:::::
|l'-,､イ＼: | |,r'",´￣￣￣￣｀ヽl:::: ﾍ￣￣,/:::(_＿)::
|l ´ヽ,ノ: | ,' :::::... ..::ll:: ￣￣::::::::::::::::
|l | :| | | :::::::... . .:::|l:: @..
|l.,＼＼| :| | | ::::.... ..:::|l:: @..
|l | :| ﾁｭﾝﾁｭﾝ… |l:: @..
|l＿＿,,| :| | | ｀`' |l::
|l￣｀~~| :| | | ''"´ |l::
|l | :| | ＼,'´＿___..:::::_`l__,ｲ::
|l | :| | `´::::::::::::::::::::::`´::
|l ＼＼[]:| |
('∀`)「……」
('A`)「夢、か……」
※ここから例のインスト
DOTEICTIVE DOKUCONAN
|￣￣|.＿.＿|￣￣| 自称名探偵 ＿＿|￣￣|＿＿ ＿＿ .＿＿
| |.|_ﾉ|_ﾉ| ￣￣｀ヽ |￣￣￣￣｀ヽ| | / ヽ| |
| ￣￣| | ＿＿ | |＿＿＿ ||＿＿ ＿＿| | || |
| ＿_.ノ |＿＿| | .| | | ＿_| ｜ ｀――´| ｜
| | /￣￣ | ./￣￣￣ | ./ | /￣￣￣ .|
|＿＿| ./＿＿＿ノ/＿＿＿＿＿ノ/＿＿＿_ノ /＿_＿＿_＿.ノ
（イントロ）ﾍﾟﾛｯﾍﾟﾛｯﾍﾟﾛｯﾍﾟﾛｯﾍﾟﾛﾛｯ ｶﾘｯｶﾘｯｶﾘｯｶﾘｯｶﾘﾘｯ
ﾊﾞﾛｯﾍﾟﾛｯｶﾘｯﾍﾟﾛｯﾊﾞﾛﾛｯ バー ロー
('A`)
クドオ ドクヲ（17）
毛利家の居候
ξﾟ听)ξ (,,ﾟДﾟ)ｙ-~~
毛利 ツン（17） 毛利 ギコ五郎（40）
ギコ五郎の娘 私立探偵
♪バーロッバーロー バロバーローバーロー
バーロッバーロッ ペーロリ バーローバッロー
( ＾Д＾) （ ＾ω＾）
目暮警部ﾟギャー（48） 内藤ヘライジン（17）
ＶＩＰ署 警部ﾟギャー 西の高校生探偵
（-@∀@）
アガサピ博士（52）
町の名物発明おじさん
♪バロバーローペーロー バーローバーロッペロリー
/ ,' 3 (´・ω・｀) ←犯人コイツ
荒巻スカルチノフ（67） 場本ショボン（40）
荒巻ランド・オーナー（被害者） VIPサーカス団長
（ ＞＜） （ ´_ゝ`）（´<_｀ ）
若菜 インデス（23） 謎の二人組
荒巻ランド従業員 ？？？
♪バロバーロー バロバーロー バッロー ペロリーーーーー
バロペッ ロッ ペッ ロッ
（AM 10：30）
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__
○月×日|
西の名探偵、またもお手柄 ||棒|| |
ＶＩＰ警察朱勲章受賞 |猟| ||擦|| .|
|￣￣￣￣￣￣￣￣￣| |事|奇| ||ス|| |
| （ ＾ω＾ ） | |件|殺| ||ポ||. |
| （つλと) | |解|人| ||オ|| |
|＿＿＿＿＿＿＿＿＿| |決|. ||ツ|| |
銅像を手に微笑む |
内藤ﾍﾗｲｼﾞﾝさん(17) |
.|
全犯罪 まさかの爆発炎上 終面 |
国志 遂に開幕 ６面. |
人のセクシー村人グラビア ３面. |
(,,/￣/￣/「……『西の名探偵、またもお手柄』か」
(っ / / 旦~
￣￣￣
_, ,_
(,,‐Д‐)「ケッ、こちとら依頼と言やぁ浮気調査やらだってのに、景気のいいこった」
(っ/＼:::＼:::＼））
￣￣￣ﾊﾞｻ
ξﾟ听)ξ「お父さん、出かける準備はもう終わったの？」
_, ,_
(,,,ﾟДﾟ)ｙ-~~「ああん？ 出かけるって、どこに」
ξﾟ听)ξ「遊園地に連れてくって言ったのはお父さんじゃない！」
(,,ﾟДﾟ)「ああ〜、そういやタダ券もらったんだっけか」
ξﾟ听)ξ「んもう、しっかりしてよね？」
ｶﾞﾁｬ
('A`)「人で賑わう祝日の遊園地……へへっ、事件のニオイがプンプンしやがるぜ」
ξﾟ听)ξ「あらドクヲ、やっと起きたのね」
('A`)「ようツン。今日も顔面のアリバイ工作は完璧だｎ」
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ｷｬｵﾗｯ!! ＿
．・、 ⊂ξ(ﾟдﾟ#ξ―＿
・．,⊂('A(≡、 と)-＿
ﾄﾞﾑｯ ﾉ( ) とつ ― ￣
｜|
ξ# ﾟ ﾟ)ξ「このムダ飯食らいの能無しが……」
:(ﾟA(#):「ー〜〜〜ッッ！」
(,,ﾟДﾟ)「ほらほら、遊んでないでとっとと車に乗れぃ」
（同時刻、某所）
（ ）】「……そうか。分かった」
ﾋﾟｯ
（ ´_ゝ`）「仕事（ﾋﾞｼﾞﾈｽ）か？」
（´<_｀ ）「ああ。場所は血葉にある遊園地、荒巻ランドだそうだ」
（ ´_ゝ`）「目標（ﾀｰｹﾞｯﾄ）は」
（´<_｀ ）「それが、現地に着かないとハッキリしない」
（ ´_ゝ`）「何（ﾜｯﾄ）？」
（´<_｀ ）「いちいちルビを振らなくていい」
（ ´_ゝ`）「把握した」
（´<_｀ ）「ともかく、だ。まずは飛行機の予（ ´_ゝ`）「大阪民国空港、11時30分発」
（´<_｀ ）「……もうチケット予約を済ませたのか。流石だな」
（ ´_ゝ`）ｂ「フッ、あたぼうよ」
（´<_｀ ）「しかしわからんな……」
（ ´_ゝ`）「何がだ？」
（´<_｀ ）「目標がハッキリしないと言ったろう。
いつもなら、そんな曖昧な事は言わない男なんだが」
（ ´_ゝ`）「ふむ……ヤツにも何かしら事情があるのだろう。
何にせよ、俺達は依頼を完遂させれば良い」
（´<_｀ ）「……」
（ ´_ゝ`）「どうした？ まだ気がかりが？」
（´<_｀ ）「いつまでパジャマ姿でいるつもりだ？」
（ ´_ゝ`）?
（ ´_ゝ`）「あっ」
（´<_｀ ）「時間がない。行くぞ」
（ ´_ゝ`）「待って、待って」
（AM 11：30 荒巻ランド）
i〜､
|〜´
ｒ'⌒`ｌ
[ＴＴＴＴ]
＿＿＿＿＿| |＿＿＿＿＿＿
| |
| お い で ま せ 荒 巻 ラ ン ド .|
|￣|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣|
| ｒ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒l |
|＾＾| |＾＾|
(,；ﾟДﾟ)(；'A`)ξ*ﾟ听)ξ「「「うわぁ……」」」
ξ*ﾟ听)ξ「ここが夢の荒巻ランド！ ずっと来たかったんだぁ！」
(；'A`)「安っぽすぎんだろ……」
(,,；ﾟДﾟ)「祝日なのに全然人がいねぇ……。ん？ なんだ？ ありゃぁ」
, _,,∩,_
/ ,' 3 `ヽ
⊂ ,j ｼﾞｬｰﾝ
と ﾉ
｀(ノ
三ξ*ﾟ听)ξ「きゃー！ マッキィィィィィ！！！」
ξ*‐ ‐)ξﾓﾌﾓﾌ
つ/ ,' 3
(；'A`)「なんだコイツ」
ξ*ﾟ听)ξ「知らないの！？ この遊園地のマスコットのマッキーよ！」
(；'A`)「マッキーってまた、なんともギリギリな名前だな」
ξ#ﾟдﾟ)ξ「マッキーの悪口を言うヤツは許さない……絶対にだ！」
(；'A`)「わ、分かったよ……」
ξﾟ听)ξ「さーて、どこから見て回ろうかしらね。ドクヲ、付いてらっしゃい」
( 'A`)「え？ 俺も？」
ξﾟ听)ξ「決まってるじゃない。あんたが行かなかったら私は誰と行けばいいのよ」
(*'∀`)「ちぇっ、仕方ねぇなあ！ そんなに言うなら一緒に行ってやるよ」
ξﾟ听)ξ「勘違いしないでくれる？ 父さんはどうせ──」
(,,^Д^)「ビールうめえｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
ξﾟ听)ξ「ほら、あんな調子だから」
('∀`)（はいはいツンデレツンデレ）
（AM 12：30）
ξ#ﾟ听)ξ「あんなのジェットコースターって呼ばねぇだろ！ 殺すぞ！」
(；'A`)「最終的に歩くより遅かったからな……」
ξ；‐凵])ξ「あーもーサイアク」
('A`)「……」
ξﾟ听)ξ。ｏ（ん？）
('A` )
( 'A`)
('A`)ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
ξﾟ听)ξ「？」
('A`)「あのカップルの女……間違いなく用意周到に事を運ぼうとするタイプ……ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」
('∀`)「はは〜ん、あの男……勢いで人を殺すタイプだな、うん、うん、間違いない……。
そして死体をどうにか隠滅して、ただの思いつきにも関わらず素晴らしいアイデアだ！
なんて自画自賛しながら、その実、穴だらけのトリックに自分で自分の首を絞めるんだ……
見苦しい言い訳で更に墓穴を掘ったりして！ｸﾌｯ！」
:ξ；ﾟηﾟ)ξ:（やだ、本気で気持ち悪い！）
('A`)「ツン？ 顔色が悪いけど大丈夫か？」
ξ；ﾟ听)ξ「べ、別に？ 何でもないわよ？」
('∀`)「そっか、それならいいんだ！」
ξ；ﾟ听)ξ「きめぇ……」
( 'A`)「おっ？ 観覧車があるぞ」
_,
ξ ﾟ听)ξ「かんらんしゃあ？」
('A`)「え？ ダメか？」
ξ‐凵])ξ「ああいうのはね、カップルとか家族連れとかが乗るもんなの」
('A`)「あ、そっか、そう、だよな……」
( 'A`)、ｼｭﾝ
ξ；ﾟ -ﾟ)ξ
ξ；‐凵])ξ「あーもう！ 分かったわよ、一緒に乗ってあげるからそんなに――」
ドンッ
ξﾟ听)ξ「？ 何？ 今の音……」
('A`)「さあ？ 花火かなんかじゃないのｋ」
ｶﾞｼｬｰﾝ
ξﾟ听)ξ「えっ？」
|l| | |l| |
|l| | |l| |
|l| | |l| |
( 'A`) |l| | |l| |
（ ） _,,..,,,,_
| | ./ ﾟ 3 `ヽｰっ
l ﾟ ll ⊃ ⌒_つ
）`'ｰ---‐'''''"（_
⌒） （⌒ ﾋﾞﾀｰﾝ
ξ；ﾟ听)ξ「え――」
:(；ﾟдﾟ ):「うわああああああ！！！ 人が！ 人が上から落ちてきたぞーー！！」
:从；ﾟ∀从:「だっ、だだっ、けっ、警察っ！違っ！病院っ、びょっ、びょっ！！」
ξ；ﾟ听)ξ ﾊｯ
ξ；ﾟ听)ξ「どっ、ドクヲっ！！！ だいじょうｂ――」
(；ﾟAﾟ)
ﾉﾍ )ﾍ.....ﾁｮﾛﾁｮﾛ
_,,..,,,,_
/。ﾟ 3 `ヽｰっ
l : ;．;:. ⌒_つ
`'ｰ---‐'''''"
⊂;:..
(；ﾟAﾟ)「ﾋｯ、ﾋｷﾞｲｯ……！」ﾁｮﾛﾁｮﾛ
ξ；ﾟ听)ξ（ええー……）
（同時刻 園内）
『おい、観覧車で飛び降り自殺があったらしいぜ！』
『まじでｗｗｗｗｗｗｗｗ写メ取りに行こうぜｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ』
（ ´_ゝ`）「……死んだのか？」
（´<_｀ ）「あの高さから落ちたんだ。まず即死だろうな」
（ ‐_ゝ‐）「そうか……ナンマイダブナンマイダブ」
人
（´<_｀ ）「さて、これで目標はハッキリした。あとは待つのみだ」
（ ´_ゝ`）「そうだな。俺たちの仕事はこれからだ！」
（´<_｀ ）「まだ終わってねえよ」
*(‘‘)*「ねーママー、あのおじちゃん、なんでパジャマ着てるのー？」
('、`*川「シッ、見ちゃいけません！」
（ ´_ゝ`）「……」
（´<_｀ ）「……」
:（ _ゝ ）:「はは、『おじちゃん』だってさ……まだ俺二十代なのに……」
（´<_｀ ）「あ、パジャマなのはいいんだ」
（PM 13：15 園内事務所）
( ＾Д＾)「なるほど、観覧車の上から……」
ξﾟ听)ξ「はい……」
(,,；ﾟДﾟ)「ツン！ 大丈夫か！？」
ξ；ﾟ听)ξ「父さん！」
( ＾Д＾)「おお、やはり毛利君の娘さんだったのか」
(,,；ﾟДﾟ)ゝ「けけ、警部ﾟギャー殿！ ご無沙汰しております！」
( ＾Д＾)「何、上司だったのは昔の話だ。そうかしこまらなくてもいい」
(,,ﾟДﾟ)「所で、この状況は一体……？」
('A`)「殺人事件ですよ。それも、巧妙なトリックを使った……ね」
_,
(,,ﾟДﾟ)「殺人事件だとぉ？」
( ＾Д＾)「なんだね君は」
('A` )「クドオドクヲ──」
('A`) + 「探偵さ」
( ＾Д＾)（彼は？）
(,,ﾟДﾟ)（バカです）
( ＾Д＾)（そうか）
( ＾Д＾)「おほん。当然、事件と事故の両面から捜査するつもりだが、
君が殺人事件と断定する根拠は何なんだね？」
('A`)「言ってみたかっただけです」
( ＾Д＾)「おい、コイツをつまみ出せ」
(；'A`)「待ってください！ 僕にチャンスを！ 推理童貞を捨てるチャンスを！」
(＾Д＾#)っ「離せっ、子どもの遊びじゃないんだよコレは！
(つ / ていうか大体なんで君パンツ一丁なの！？」
(；'A`) ）
/ ⊃し
とノ
[警]__
（ ）ゝ「失礼します！」
( ＾Д＾)「むっ！ ホトケの身元は割れたか？」
_,,..,,,,_
/．;;ﾟ 3／⌒ヽ-、_
／ l. !;;:/＿＿＿＿／
￣￣￣￣￣￣￣
ホトケは荒巻スカルチノフ。この遊園地のオーナーです。
観覧車は全高40メートル、ホトケが乗っていたと思われるゴンドラは、
事件のあった時間、ちょうど一番真上にあったようです。
ホトケはゴンドラのガラス窓を破って、そこから飛び降りた模様。
死因は全身打撲によるショック死と推定されていますが、
損傷が激しい為に、現段階では、はっきりとした事までは分からないそうです。
最近では経営不振により、この遊園地はかなりの赤字だったようで、
多額の負債を抱えていたそうですが……。
('A`)「着ぐるみじゃなかったのか……」
ξﾟ听)ξ「マッキーのモデルはここの園長さんなのよ」
(；'A`)「どんなセンスだよ」
( ＾Д＾)「借金苦の末に自殺か……ありがちな話だな」
（ ＾ω＾）「おっおっ、それはどないやろな？」
(,,ﾟДﾟ)ξﾟ听)ξ( 'A`)「？」
（ ＾ω＾）「考えてもみぃ。自殺しようと考える人間が、いくら閑古鳥が鳴いとる言うたかて
白昼堂々、公衆の面前でこんな派手な死に方するヤツがおるかお？
その上、死んだんはここのオーナーや。借金の抵当にこの土地売るつもりにしても、
そんな事したら土地の価値も下がるっちゅう話やお」
( ＾Д＾)「つまり、荒巻氏は誰かに殺されたと言うのだね？ 内藤ヘライジンくん」
（ ＾ω＾）「ま、そういうこっちゃお」
(；'A`)（内藤……ヘライジン……！ コイツが……！）
(,,ﾟДﾟ)「おーおー、今をときめく高校生探偵が、どうしてこんな所に？」
（ ＾ω＾）「お偉いさんがなんやけったいな賞をくれる言うてなぁ？
わざわざ大阪から来とってんお。どうせならと思って観光しとったんやお」
( ＾Д＾)「そうか、それなら都合がいい。どうだね？
もし良かったら、我々の捜査に協力してくれないかね？」
（ ＾ω＾）「おっお、お安い御用やお」
('A`)「あー、ゴホン！ お話中に失礼するよ」
（ ＾ω＾）「おっ？ なんや兄ちゃん。轢かれたヒキガエルみたいな顔しよってからに」
(ﾟAﾟ)「顔のことはどうでもいいだろが！！」
( 'A`)σ「内藤ヘライジン！ どちらが先にこの事件を解決するか……勝負だ！」
( ＾Д＾)「君は何を言っとるんだね！？」
ξ；ﾟ听)ξ「そうよ！ アンタただの普通以下の高校生じゃないの！」
（ ＾ω＾）「おっお、ええやんええやん。ワシ、そういうの嫌いやないでぇ？」
(；＾Д＾)「な、内藤くん！」
（ ＾ω＾）「勝負っちゅうからには、何かしら賭けんとあかんわなぁ？」
（ ＾ω＾）「……そうやなぁ」
（ ＾ω＾ ）ﾁﾗｯ
ξ；ﾟ听)ξ「えっ？」
（ ＾ω＾ ）9m「ワシが勝ったら、自分はワシのもんや」
ξ；ﾟ听)ξ「えええっ！？」
（ *＾ω＾）「正味な話、ワシ、自分に一目惚れしてしまってん……」
ξ////)ξ「な、何よそれっ！？ 勝手に賭けの対象にしないでよ！」
('A`)「よし分かった。じゃあ俺が勝ったらお前は探偵を廃業な」
（ ＾ω＾）「おーおー、好き勝手言いなさるお。まあええわお。どうせワシが勝つお」
ξ；ﾟ听)ξ「だ、だから勝手に――」
('A`)「ツン。心配するな」
('∀`)「きっと俺に惚れ直すぜ？」
ξ#ﾟ听)ξ「最初から惚れてないわよ！！」
( ＾Д＾)「とりあえず、だ。まずは事件現場に行こう」
（ ＾ω＾）「おっお、腕が鳴るお」
('A`)（俺の華麗な推理で事件を解決してやる！ そして……）
('∀`)（ツンと迷宮のラヴァーズになるんや！ ﾄﾞｩﾌﾌ!!）
（PM 14：00 事件現場）
（；＞＜）「わかんないんです！ わかんないんです！」
（ ＾ω＾）「彼は？」
( ＾Д＾)「ああ、この観覧車の操作係だ。
事件の起こった時刻に乗客など乗っていないと言い張っている」
（；＞＜）「ホントなんです！ 乗客は一日10人もいかないんです！
ましてやオーナーが乗りに来たのなら、それくらい分かるんです！」
(#＾Д＾)「そんなワケないだろう！ だったら荒巻氏はどうやってカゴ車に乗ったというんだ！」
（；＞＜）「だからわかんないんですって言ってるんです！」
（ ＾ω＾）「まあまあ落ち着きぃ。心配あらへんお。ハナから自分は疑っとらんお」
（ ＞＜）「あっ！ あなたはあの有名な高校生探偵の！」
（ ＾ω＾）「おっお、知ってくれてるとは光栄やお」
(#'A`)、ﾁｯ
('A`)「ふん、これが例の観覧車のカゴか。見事なまでにガラスがブチ破られてるな……」
(,,ﾟДﾟ)「荒巻ってのは爺さんだったんだろ？
いくらなんでも、ガラスを破れるほどの力があるとは思えねぇがな」
('A`)「そうです。つまり荒巻氏は、犯人と思われる何者かと一緒に乗っていたことになる」
（ ＾ω＾）「だから今日は乗客がなかった言うとるやないけ」
('A`)「お前はアイツの言うことを鵜呑みにするって言うのか？ はっ、とんだ名探偵だな」
（＾ω＾ ）「……」
('A`#)「おい、どこを見てやがる！」
（＾ω＾ ）「なるほどね。そういうことやったんかお」
('A`#)「何を」
（ ＾ω＾）「レスｓ……時間が足りんお。警部ﾟギャーはん、事件は観覧車で起こったんやないで」
(；＾Д＾)「なんだって！？ それは一体どういう」
（ ＾ω＾）9m「事件の起こったのは……あそこやお！」
（PM 14：30 園内サーカス広場）
(,,ﾟДﾟ)「おいおい、なんだってこんなトコに」
（ ＾ω＾）「ワイの推理が間違っとらんかったら、犯人はここにおるお」
(；´・ω・｀)「な、なんだねいきなり」
（ ＾ω＾）「アンタがこのサーカスの団長かお？」
(´・ω・｀)「ああ、確かに私がこのサーカスの団長、ショボンだ」
（ ＾ω＾）「おっお、立派なテントやお。さぞかし繁盛しとるんやおなぁ？」
(´・ω・｀)「はは、お世辞がヘタだね君は。この通り、閑古鳥が鳴いてるさ」
（ ＾ω＾）「バレてもうたんならしゃーないお。ところで、ここのオーナーが死んだっちゅう話は？」
(；´・ω・｀)「……ああ、聞いたよ。自殺だってね。残念な話さ」
（ ＾ω＾）「その割にはちっとも悲しそうな顔やないなぁ？」
(；´・ω・｀)「な、何が言いたいんだね？」
（ ＾ω＾）「おや？ これはなんやお？」
((((；´・ω・｀)))「そ、それは人間大砲って言ってね？ たたっ、弾の代わりに人を飛ばすのさ。
い、い、今は軽業師が辞めちゃって使ってないけどね？」
（ ＾ω＾）「なるほど、これで荒巻はんを飛ばしたんやお？」
(；´ﾟωﾟ｀)「ドッキーン！！！！ なななななｎ何を根拠にそんなことを言うんだね！？
名誉毀損で訴えるぞ！！？ 失敬な少年だな！！」
(,；ﾟДﾟ)（挙動不審にも程があんだろｺﾞﾙｧ……）
(；'A`)「おい、何が言いたい？」
（ ＾ω＾）「事件当時、花火のような爆発音が聞こえたのは覚えとるやお？」
ξﾟ听)ξ「そういえば……」
（ ＾ω＾）「音の正体はこの人間大砲やお」
(；＾Д＾)「内藤くん！ どういうことだね！？」
（ ＾ω＾）「観覧車の窓ガラスは両方とも割れ、片方の窓ガラスの破片は内側に落ちとったお。
それはつまり、『外側から片方の窓を割り、内側からもう片方の窓を割った』という事やお」
＿＼＼＿＿
<> ／ （◎） ＼
。/ ＼＿_＿＿＿＿_＼
| | | ＿＿＿ |
_,,..,,,,_ ＿＿ |/ヽ／| |* 勁| |―
/。ﾟ 3 `ヽｰっ ― ∵;.・,＞|―＿。.| |-￣＿
l ⊃ ⌒_つ― | |ｋ' ／, |/＿＿_| |―＿
`'ｰ---‐'''''" ￣／ ＼|＿＿＿＿＿＿_|
◇ ＼ | |
＼|＿＿＿＿＿＿|
｜｜
｜｜
｜｜
＿＿｜｜＿＿
／ （◎） ＼
/ ＼＿_＿＿＿＿_＼
発射された荒巻はんは観覧車に直撃、そのまま貫通――
勢いを失った荒巻はんは落下……
（ ＾ω＾）「そして、そこにおる小便漏らしの目の前に落っこちたんやお」
(；'A`)「なんだと…！」
((((#´ﾟωﾟ｀))))「いっ、いい加減にしたまえ！ そんなフザけた推理が認められるか！
じゃっ、じゃあ仮に私が犯人だったとして動機は！？ 動機はなんだっていうんだ！」
（ ＾ω＾）「ワイは推理をするだけやお。動機の自供はワイの仕事やない――」
（ ＾ω＾）「流石ブラザーズ、カモン！」
三（ ´_ゝ`）（´<_｀ ）三 ｻﾞｻﾞｯ
(；´・ω・｀)「な、なんだアンタら」
（ ´_ゝ`）「ンーンンーン〜〜」（´<_｀ ）
(；´ﾟωﾟ｀)「ううっ…！」
（ ´_ゝ`）「ンーンンーンーンンー」（´<_｀ ）
(,,ﾟДﾟ)「な、なんだなんだぁ？」
( ＾Д＾)「流石兄弟……彼らの哀愁漂うハミングの前では、
どんなに頑なに口を閉ざす犯罪者も、自白してしまうのだ」
(ﾟAﾟ)「推理とか全然関係ねーじゃねーか！！」
ξ；凵G)ξ ｲｲﾊﾐﾝｸﾞﾀﾞﾜｰ
(´；ω；｀)「ヤツは血も涙もない男だっ（ ´_ゝ`）「ンーンンーン〜」
今日、いつものよ「ンーンーンー」（´<_｀ ）
俺が（ ´_ゝ`）「ンーンンーンーンー」っていたら
「ンーンンーンーンーン」（´<_｀ ）たんだ！だから……！」
（ ´_ゝ`）「ンーンーンーンンーンーン〜〜〜」（´<_｀ ）ったんだ！！！」
(ﾟAﾟ)「何言ってるか聞こえねぇぞコラ！！」
(´；ω；｀)「刑事さん……僕が……僕がオーナーを殺しました……！」
( ＾Д＾)「……話はまた、署でじっくりと聞くことにしよう。連行しろ」
[警]__
（ ）ゞ「はっ！」
（ ＾ω＾）「ふぅ、悲しい事件やったお……」
（ ´_ゝ`）「さて、俺たちの仕事は今度こそ終わったようだな」
（´<_｀ ）「報酬をもらおうか？」
（ ＾ω＾）「急かさんでもちゃんと払うがな。毎度おおきに」
（ ´_ゝ`）「どうも。さて、飯でも食いに行くか」
（´<_｀ ）「服を買うとかそういう発想はないんだな」
( ＾Д＾)「いやー、君のお陰で今回も無事に事件が解決できたよ。ありがとう」
（ ＾ω＾）「おっお、このくらい朝飯前やお。……さて兄ちゃん。ちゃんと覚えとるやおな？」
(；'A`)「くっ……！」
（ ＾ω＾）「ワイの完封勝ちやお？ そこのねーちゃんはワイのモンや」
ξ；ﾟ听)ξ「ちょっ、待ってよ！ だから私は……」
（ ＾ω＾ ）「愛しとるで」
ξ///)ξ「ばっ、バカ……！」
(,,ﾟДﾟ)「……お前になら娘を任せてもよさそうだｺﾞﾙｧ」
（ ＾ω＾）「おっお、お義父さんと呼ばせてもらいますわお」
(；'A`)「ぐっ、ぐぅぅ……」
（ ＾ω＾）「お〜ん？ なんや兄ちゃん。まだおったんかお」
( ＾Д＾)「ほら、一般人は帰れ帰れ！」
ξﾟ听)ξ「……だっさ」
(；A；) ｳｯ
（18：00 アガサピ博士の家）
(；A；)「畜生！ 畜生！ なんだよあのふざけた推理はよぉ！」
（-@∀@）「なんじゃい、いきなり人の家に押しかけて来てから」
(；A；)「ツンはツンでまんざらでもねぇ顔しやがって！ あのクソビッチが！！」
（-@∀@）つ旦「まあこれでも飲んで落ち着きなさい」
(；A；)ｺﾞｸｺﾞｸ
つ旦
(ぅA`)「ふぅ……サンキュー博士。落ち着いた――」
:(ﾟAﾟ):「ガッ……！」
（-@∀@）φ...「おお、効果が出るまでかなり早いな。なるほどなるほど」
(；ﾟAﾟ)「か、体が熱い……！ てめぇ何を飲ませやがった……ぐあっ！」
（-@∀@）「うん、ちょっと新薬の実験を」
(((；ﾟAﾟ))))「ふざ……ける…な……！」
(；‐A‐)ｶﾞｸｯ
―――
――
―
( )「うぅん……」
（-@∀@）「おお、実験は成功だ！」
( )「あっ！ 博士！ いい加減人体実験に俺を使うのはやめ――
あれ？ ていうか博士、身長伸びた？」
（-@∀@）「ふふふ、鏡を見たまえ」
||// |
||/ (n；・a・)n ) な、なんじゃこりゃーーーっ！！
|| （ソ 丿|ヽ ）
￣￣￣￣￣ ｕ―ｕ'
(#・ａ・)「やい博士！ 俺に一体何をしたんだよ！？」
（-@∀@）「肉体若返り薬、名づけて『ロリショタンＺ』じゃ！！」
(#ﾟａﾟ)「はああああ！？ 戻せよ！ 早く！」
（-@∀@）つ旦「分かっとるよ。ほれ」
(#・ａ・)「ったく……」
っ旦
（一時間後）
(#・ａ・)「……おい」
（；@∀@）「あれれ〜？」
(#ﾟａﾟ)「全然元に戻らねーじゃねーか！」
（；@∀@）「おかしいのう、分量間違ったかもしれんな。
少し待っとれ。すぐに作り直すわい」
口どうなってるんだｗｗｗ
そういうことかｗｗｗ
支援
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
（-@∀@）「ん？ お客さんか？」
『もしもーし博士？ ツンですけど、ドクヲ来てませんか？』
(；・ａ・)（ど、どうすんだよ！）
（；@∀@）「そこのタンスに服があるからそれに着替えるんじゃ！」
(；・ａ・)「なんでこんなに子ども服ばっかりあるんだよ！ どういう趣味だクソジジイ！」
『博士ー？ どうかしましたか？』
（；@∀@）「な、なんでもないぞ？」
『……怪しい。勝手に入りますよ』
（；@∀@）「いや、ちょ、ま」
『ｱｧｧｧｧ……』
（；@∀@）「今開けるから！ 開けるからドア破らんといて！」
＿＿＿＿＿
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| |＼/l／| ／。
| ＜ ゛: ： | -、
| ＜ ・ ＞
| ﾉ ＼＼＼ ﾄﾞｶﾞｼｬｰﾝ
| iＹヽ/
| ﾉ とξ#ﾟ听)ξ＼ おっしゃああああああ！！！
|＿＿＿＼ 冫 と＼
し ヽ ヽ,'.・
＼( l )）#）Д@）おぎゃああああああ！！！！
(((ξﾟ听)ξ「ふーっ……お邪魔しまーす」
（＃）∀@；）「またドア修繕しなきゃいけないじゃないか」
ξﾟ听)ξ「簡単に蹴破れるドア付けてる方がいけないんですよ」
（；@∀@）「なんちゅー勝手な」
ξﾟ听)ξ「あら？ 誰かいるんですか？」
（；@∀@）「えっ！？」
ξﾟ听)ξ「ほら、あそこ」
(；ﾛａﾛ)「こ、こんちわ……」
ξﾟ听)ξ「うっわー、ブサイクな子ねぇ。博士の孫？」
(；ﾛaﾛ) ｸﾞｻｯ
（-@∀@）「え？ ああ、親戚の子どもを預かってるんじゃよ」
ξﾟ听)ξ「へえー、ボク、お名前は？」
(；ﾛaﾛ)「えーと、あの、その……ドク」
ξﾟ听)ξ「ドク？」
(；ﾛaﾛ)「ドクコナン……ボクの名前はエロカワドクコナンさ」
ξﾟ听)ξ「だせえｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
(；ﾛaﾛ)（くそ、咄嗟に目に入った『エロカワ女子校生ドクドク180分！おチンコ何本抜けるかな？』
のせいでまともな偽名が思いつかなかった……っ！！）
ξﾟ听)ξ「ねぇねぇ、それよりドクヲは来てないの？」
(ﾛaﾛ)「！」
（；@∀@）「ああ、うん。さっきまで居たんだけどね」
ξﾟ听)ξ「そっかぁ」
(；ﾛaﾛ)「お、おねーちゃん」
ξﾟ听)ξ「なぁに？」
(；ﾛaﾛ)「もしかしてそのドクヲっていう人のこと、好きなの？」
ξﾟ听)ξ
ξ；∀；)ξ「あっははははははｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗねーよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
( ﾛaﾛ)
ξ；∀；)ξ「あいつの親が海外にいるから仕方なく居候させてるけど正直顔も見たくないのよねｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
別にツンデレとかそういうんじゃないから勘違いしないでよねｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
なんつってｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗていうかくせーしｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
( ﾛaﾛ)
ξﾟ听)ξ「あー笑った笑った。ああそうそう博士？ もしドクヲが来たら今日は帰って来ないように伝えておいて」
（；@∀@）「ああ、うん」
ξﾟ听)ξ「ボク？ どうかした？」
( ﾛaﾛ)「なんでもない……」
ξﾟ听)ξ「そう？ それじゃあね、このオジサン幼かったらなんでもいい人だから気をつけないとダメよ？」
( ﾛaﾛ)「知ってる」
ξﾟ听)ξ「あらそう。じゃ」
ﾊﾞﾀﾝ
( ﾛaﾛ)（-@∀@）「……」
（-@∀@）「その、なんというか……すまんかった」
( ﾛaﾛ)「いいんだよ。薄々気付いてたことだったし」
（-@∀@）「ところで、元に戻る薬なんだが……」
( ﾛaﾛ)「もういいよ。どうせ人生終わってるし。むしろ人生やり直してみせるさ」
（-@∀@）「そう自暴自棄になるな。とりあえず一時的に元に戻れる薬は作れた。
だが、大人に戻れるのは一時間だけじゃ」
( ﾛaﾛ)「一応もらっとくよ。どうせ使うことはないけどな」
（-@∀@）「……？ 何処へ行くんだね」
( ﾛaﾛ)「とりあえずツンの家に置いてある必要なものだけ取ってくるわ」
（-@∀@）「……あまり気を落とすなよ。女なんていうのは総じてああいうモンだ」
( ﾛaﾛ)「……」
ｶﾞﾁｬ ﾊﾞﾀﾝ
（-@∀@）「ドクヲ……」
支援
（PM 20：00 毛利探偵事務所）
( ﾛaﾛ)「ﾊｧ……ｼﾆﾀｲ」
( ﾛaﾛ)「まあ、強くてニューゲームができると考えればいいよな……」
ｶﾞﾁｬ
( ﾛaﾛ)「ただいまー……っと」
( ﾛaﾛ)「ん？ なんだ、知らない靴が……来客か？」
＜ｷｬｯｷｬｯ
(ﾛaﾛ )「！？」
(ﾛaﾛ )「ツンの部屋……」
(；ﾛaﾛ)「ん？ こ、これはアイツの持ってた……！」
(；ﾛaﾛ)「ま、まさか……！」
（同時刻 ツンの部屋）
（ ＾ω＾）「昔から言うやん？ 行為は擦る・触・挿すペニスってなｗｗｗｗ」
ξ*ﾟ听)ξ「もーやだー、ヘライジンさんのエッチ！」
（ ＾ω＾）「そんなん言いながら、自分もまんざらでもないんやお？」
ξ*--)ξ（や、やだ……私なんだか……胸がドキドキ……）
（ ＾ω＾）「な？ ええやん、お？」（ﾓﾐﾓﾐ）
Σξ///)ξ。ﾟ「ひゃんっ！？」
（ ＾ω＾）「おっおっ、自分かわいい声出しよんなぁ〜？」（ﾓﾆｭﾓﾆｭ）
ξ///)ξ、「う、うるさいうるさいっ！ んっ、ふぅっ…！」
（ ＾ω＾）「お〜ん？ もしかして自分、感じとるんちゃうんけ？」
ξ///)ξ「ち、ちが……」
――（ ＾ω＾）─ﾍ√ｖ―ｷｺﾘﾝ
（ ＾ω＾）（この胸部の不自然な二つの突起……まさかっ！！）
（ ＾ω＾）（……よぉ〜し、いっちょカマかけてやろうじゃねぇか）
（ ＾ω＾）「あれれ〜？ こんな所に小豆さんが挟まってるよぉ〜？」（ｺﾘｺﾘｯ）
Σξ///)ξ「あひっ！！！」
（ ＾ω＾）「あれれ〜？ ねーねーおねーちゃん、もしかして感じちゃってるの〜？」
ξ////)ξ「か、感じてなんか……」
（ ＾ω＾）「えー、でも、ホラ！」（ｶﾞﾊﾞｯ）
ξ////)ξ「あっ!?」
（ ＾ω＾）「ボク知ってるよ？ コレってチクボッキ、って言うんだよね？
本で読んだことあるんだ〜！」
ξ////)ξ「あ……ばかぁ……」
（ ＾ω＾）（へへ……さぁて、そろそろ仕上げにかかるとするか）
（ ＾ω＾）「おら、足広げるでぇ」
ξ////)ξ「や、見ちゃダメぇ……」
（ ＾ω＾）「ん……？」
（ ＾ω＾）、ﾍﾟﾛｯ ﾍﾟﾛﾍﾟﾛｯ
――（ ＾ω＾）─ﾍ√ｖ―ｷｺﾘﾝ
（ ＾ω＾）「これは……ラブジュース！！」
ξ////////////)ξ「やぁ……あっ、んっ……！」
（ ＾ω＾）「なあ……ええやろ？ もういい加減ワイもギリギリchopやねん……」
ξ////////////)ξ「だ、だめぇ……！」
（ ＾ω＾）（よし……あとはこの肉棒型自白剤で……！）
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| .0|ｷﾞｼｷﾞｼ ｱﾝｱﾝ
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| | ( ::::)
￣￣￣￣￣ ﾉ ::::）
LL
ｼｭｯ（ヽ♂彡
」 」
(；a；)「うわああああああああああああああああああああああああ！！！！！！！！！！！
殺す殺す殺す殺す殺すうううううううううううううううう！！！！！！！！！！」
(；a；) ﾊｯ
（-@∀@）『大人に戻れるのは一時間だけじゃ』
(；a；)「……」
(；a；) ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ
っ旦
（（（(；a；)）））「これは制裁だ……！ 俺を誑かしたクソビッチとヤリチンに対する制裁だ……！！」
（；＾ω＾）「オラッ！ ええ加減自白せぇやお！」ｷﾞｼｷﾞｼ
ξ////)ξ「言いますっ！ 言いますぅぅぅ！ 私が犯人ですぅぅぅ！」
（；｀ω´）「おっしゃよぅ言うた！ ご褒美に膣内に自白剤注ぎこんだるわお！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ
ｶﾞﾁｬ
( A )「……」
（；＾ω＾）「な、なんや兄ちゃんいきなり！ ええトコなんやさかい邪魔すんなやお！」
ξ///)ξ「あっ、あぅ……」
λ
( A )ﾉ「……」
（；＾ω＾）「おっ？ それはワイの――！？」
ゴッ
ﾁｬｰﾗｯﾁｬｰﾗｯﾁｬｰ ﾁｬｰﾗｯﾁｬｰﾗｯﾁｬｰ
ﾁｬｰﾗｯﾁｬｰﾗｯﾁｬｰ ﾁｬｰﾗｯﾁｬｯﾁｬｰ
( ﾛaﾛ)「とある一室で男女の撲殺死体が発見された！」
(；ﾛaﾛ)「その被害者は……ええっ！？ 俺の幼馴染のツンと探偵の内藤だって！？」
(#ﾛaﾛ)「大人じゃないとこんな酷い殺し方はできない……畜生、一体犯人は誰なんだ！？」
( ﾛaﾛ)「目撃者は誰もいない、これはどうやっても迷宮入りになりそうだ……くそう、悔しいぜ！」
( ﾛaﾛ)「残念だけど、俺に出来るのは、彼らの死を悼むことだけだ……！」
( ﾛaﾛ)「次回、名探偵ドクコナン！ 『リア充メシウマ殺人事件（前編）』！ お楽しみに！」
＼ U /
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＼ ﾉ//, {0} /¨`ヽ {0} ,ﾐヽ / ＼ ／
＼ ／ く ｌ ヽ._.ノ ', ゝ ＼ ＜ ネクストドクコナンズヒント！ ＞
／ ／⌒ ﾘ ｀ー'′ ' ⌒＼ ＼ ／ ＼
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｀￣￣｀ヽ /´￣
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( 〈 ヽ.__ ＼ ＼
ヽ.＿> ＼__)
川 ﾟ -ﾟ)
__〃｀ヽ 〈＿
γ´⌒´-−ヾｖーヽ⌒ヽ
／⌒ ｨ ｀ｉ´ ）; ｀ヽ
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! ,,,ノ爻＼_ _人 ﾉｒ;＾ > ）
（ <_ ＼ﾍ､,, __,+､__ｒﾉ/ /
ヽ_ ＼ ）ゝ､__,+､_ｱ〃 ／
ヽ､___ ヽ.=┬─┬〈 ｿ、
〈J .〉､| 殊 |, |ヽ-´
/"" | 勲 |: |
ﾚ :| 賞 :| ﾘ
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ｙ ｀ﾚｌ 〈´ ﾘ
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| 内藤ヘライジン殿 | ‐┼‐｜┌┐| | ／ヽ
| VIP警察署 署長 |. ヽ|丶 | └┘| | 彡）く
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