ξﾟ听)ξ「ねぇ、まだかな？今日の相手」
川 ﾟ -ﾟ)「うーん……１０分程遅刻してるな」
(*ﾟーﾟ)「まぁまぁ、気長に待ちましょうよ」
lw´- _-ﾉv「すみません、ライス一つ」
店員「はい、かしこまりました」
ξﾟ听)ξ「ほら、シューのライスが三杯目に突入しちゃった」
川 ﾟ -ﾟ)「確かに、ちょっと遅いなぁ…」
lw´- _-ﾉv「米が美味い」
(*ﾟーﾟ)「…一回、電話してみようかな」
ｽﾐﾏｾｰﾝ､ｵｿｸﾅﾘﾏｼﾀｵｰ
ξﾟ听)ξ「あ、やっと来たみたいね」
( ＾ω＾)('A`)(´･ω･｀)(,,ﾟДﾟ)( ﾟ∀ﾟ)( ･∀･)( ´∀｀)＼(^O^)／/ ,' 3ｿﾞﾛｿﾞﾛ…
ξ；ﾟ听)ξ川；ﾟ -ﾟ)(；ﾟーﾟ)「なんか多いー！！！！！！！」
lw´- _-ﾉv「すみません、椅子を五つほど」
店員「はい、かしこまりました」
―――( ＾ω＾)合コンファイターズのようです。
( ＾ω＾)「じゃあ改めて自己紹介から」
(´･ω･｀)「レディーファーストという事で、そちらからどうぞ」
ξﾟ听)ξ「そ、そう？じゃあ…」
ξﾟ听)ξ「ツンです。歳は22で、OLをしています」
( ＾ω＾)('A`)(´･ω･｀)(,,ﾟДﾟ)( ﾟ∀ﾟ)( ･∀･)( ´∀｀)＼(^O^)／/ ,' 3「イエーイ！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ!
ξ；ﾟ听)ξ（びっくりした…うるせ…）
川；ﾟ -ﾟ)「く…クーです。同じく22歳、OLをしています」
( ＾ω＾)('A`)(´･ω･｀)(,,ﾟДﾟ)( ﾟ∀ﾟ)( ･∀･)( ´∀｀)＼(^O^)／/ ,' 3「イエーイ！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ!
(；ﾟーﾟ)「しぃです。23歳で、看護婦をしています」
( ＾ω＾)('A`)(´･ω･｀)(,,ﾟДﾟ)( ﾟ∀ﾟ)( ･∀･)( ´∀｀)＼(^O^)／/ ,' 3「イエーイ！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ!
lw´- _-ﾉv「シュールです。21歳、米鑑定士と巫女をやってます」
( ＾ω＾)('A`)(´･ω･｀)(,,ﾟДﾟ)( ﾟ∀ﾟ)( ･∀･)( ´∀｀)＼(^O^)／/ ,' 3「イエーイ！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ!
( ＾ω＾)「ブーンです」
('A`)「ドクオです」
(´･ω･｀)「ショボンです」
(,,ﾟДﾟ)( ﾟ∀ﾟ)( ･∀･)( ´∀｀)＼(^O^)／/ ,' 3「その他です」
ξ；ﾟ听)ξ「適当だなおい！！いいのかその他って！！」
lw´- _-ﾉv「こやつら……もしや……合コンファイター！？」
(；ﾟーﾟ)「へ？合コン…ファイター？」
川；ﾟ -ﾟ)「なんだ？その合コンファイターというのは」
lw´- _-ﾉv「合コンファイター…それは、
小細工を労する事なく、純粋に自らの実力だけで合コンを生き抜くと決めた剛の者。
肩書までも封印し、等身大の自分だけで女性を落とすと決めた一方、
女性を立てるという事だけは忘れない、律義な奴らでもある……！」
ξ；ﾟ听)ξ川；ﾟ -ﾟ)(；ﾟーﾟ)「へ、へぇ…」
川；ﾟ -ﾟ)「あぁ、そうだな」
(；ﾟーﾟ)「そうね」
( ＾ω＾)「さ、飲み物頼みましょうか！」
ξﾟ听)ξ「あ、私カシスオレンジ！」
川 ﾟ -ﾟ)「梅酒を」
(*ﾟーﾟ)「カルーアミルク！」
lw´- _-ﾉv「ライス小で」
( ＾ω＾)「はいお、じゃあ男はみんなビールで……」
「いや……一つだけ苺ミルクだ」
ﾊﾞｧｰｰｰｰ( ･∀･)ｰｰｰｰﾝ!!
( ＾ω＾)('A`)(´･ω･｀)(,,ﾟДﾟ)( ﾟ∀ﾟ)( ´∀｀)＼(^O^)／/ ,' 3（早速動いたか！）
この男、名はモララー！
『ベビープレイ』の異名を持つ！
( ･∀･)「僕、ビールとか苦くて飲めないんですよー」
( ･∀･)「カレーとかも甘口じゃないと駄目ですし」
(*ﾟーﾟ)「えー君可愛いねー」
( ･∀･)+（この女か！）ｷﾗｰﾝ
( ･∀･)「結構甘えん坊なんですよねー」
(*ﾟーﾟ)「あら、お姉さんが可愛がってあげようかしら」
( ＾ω＾)（流石『ベビープレイ』、中々やるお）
('A`)（こいつぁ合コンファイターのニューウェーブだぜ…）
( ･∀･)「たまーに赤ちゃん言葉とか使っちゃうんですよｗ」
(*ﾟーﾟ)「え…？それはキモい…」
( ･∀･)
(*ﾟーﾟ)「赤ちゃん言葉は無理だわ…」
( ･∀･)
.,・；∴ ﾊﾟｧﾝ!
(；＾ω＾)(；'A`)(；´･ω･｀)(,,；ﾟДﾟ)(；ﾟ∀ﾟ)(；´∀｀)＼(；^O^)／/；,' 3「も、」
「モララーーーーー！！！！」
ξ；ﾟ听)ξ川；ﾟ -ﾟ)(；ﾟーﾟ)（死んだーーーーー！！！！）
(´･ω･｀)「だがモララーは我が合コンファイターズの中ではまだ新人よ」
('A`)「へ、ようやく実力が出せる相手が来たってとこかな」
川；ﾟ -ﾟ)（なんか言ってる！）
lw´- _-ﾉv「ふ、こやつら…中々の強者と見える…！」
川；ﾟ -ﾟ)（こっちもなんかノッてる！）
(,,ﾟДﾟ)「次は俺が行かせてもらおう」
( ＾ω＾)「ギコ…見せてもらうお！」
この男、名はギコ！
『クールギコ』の異名を持つ！
(,,ﾟДﾟ)「さ、モララーの事は忘れて楽しく話でもしようよ」
ξ；ﾟ听)ξ（忘れていいのかよ！）
(*ﾟーﾟ)「あら、そう？じゃあとりあえず乾杯しましょうか」
ξ；ﾟ听)ξ（この女意外と対応力あるな！）
( ＾ω＾)「じゃ、とりあえず」
「かんぱーい！！！」
(,,ﾟДﾟ)「そうそう、ちょっと俺の話聞いてよ」
( ＾ω＾)「出るお！『クールギコ』の巧みな話術！」
ξ；ﾟ听)ξ「え？クールギコ？異名？」
(*ﾟーﾟ)「うんうん」
(,,ﾟДﾟ)「だから、言ってやったのさ」
(,,ﾟДﾟ)「やっちまったなぁ！！」
(,,ﾟДﾟ)「男は黙って！寝癖！」
(,,ﾟДﾟ)「男は黙って！寝癖！」
(,,ﾟДﾟ)「てね！！」
(,,^Д^)「はっはっはっは！！」
( ＾ω＾)「決まったぁああ！！こいつは久々の傑作だ！！」
ξ；ﾟ听)ξ（クールポコとクールギコを掛けたダジャレかよ！！怖っ！！）
ξ；ﾟ听)ξ
川；ﾟ -ﾟ)
(；ﾟーﾟ)
lw´- _-ﾉv
(,,ﾟДﾟ)「あ、あれ？」
(´･ω･｀)「まさか今のが…ウケてない…？」
(；ﾟーﾟ)「やっちまったのこいつだろ…」ﾎﾞｿ
(,,ﾟДﾟ)
.,;∴“； ﾊﾟｧﾝ!
(；＾ω＾)(；'A`)(；´･ω･｀)(；ﾟ∀ﾟ)(；´∀｀)＼(；^O^)／/；,' 3「ぎ、」
「ギコーーーーーーー！！！！！！！」
ξ；ﾟ听)ξ川；ﾟ -ﾟ)(；ﾟーﾟ)（またかよ！！！！）
lw´- _-ﾉv「ぷっ……くっくっく……寝癖ってｗ」
ξ；ﾟ听)ξ（今更ウケてる！！弾ける前に笑ってやれよ！！）
(´･ω･｀)「合コンファイターの中でも、今や立派な中堅となったあいつでさえ……」
('A`)「こいつぁ油断ならねぇな……」
川；ﾟ -ﾟ)（まだなんか言ってる！）
lw´- _-ﾉv「くくく…大丈夫かい？しぃは我等が四天王でも最弱…」
川；ﾟ -ﾟ)（なんか設定出来てる！）
(*ﾟーﾟ)「貴女達が相手するまでもないわ…私が終わらせてあげる」
川；ﾟ -ﾟ)（お前もノるのかよ！）
( ´∀｀)「さて、では次は私に行かせてもらいましょうか」
( ＾ω＾)「モナーさんがもう出るのか…！」
('A`)「こいつぁ俺らの出番は無いな…」
この男、名はモナー！
『古参』の異名を持つ！
( ´∀｀)「それにしても皆さん、とてもお綺麗ですねぇ」
(*ﾟーﾟ)「あら、お世辞でも嬉しいわ」
ξﾟ听)ξ「褒めてもなにも出ないけどねｗ」
( ´∀｀)「はは、心の底からの本音ですよ……それに皆さんとてもお若い」
川 ﾟ -ﾟ)「口が上手な人ですね。モナーさんこそ、とても魅力的ですよ」
( ´∀｀)「はっはっは、あんまり年寄りをからかうものではありませんよ」
川 ﾟ -ﾟ)「本当です。なんというか、こう…アダルトな雰囲気が出てるというか」
(*ﾟーﾟ)「あぁ、すっごい分かる！」
( ＾ω＾)「歳を取れば取るほど力を増す…『古参』、おそるべし…」
('A`)「学ぶところが多いな…流石はモナーさん」
( ´∀｀)「恥ずかしながら、もう42になります」
lw´- _-ﾉv「くせぇ…」
( ´∀｀)「…はい？」
lw´- _-ﾉv「こいつはくせえッー！ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッーーーーッ!!」
ξ；ﾟ听)ξ「し、シュー！？」
lw´- _-ﾉv「こんな魔法使い（童貞）には出会ったことがねえほどなァーーーッ」
川；ﾟ -ﾟ)「魔法使い！？」
(；´∀｀)「な、ななな」
lw´- _-ﾉv「環境で魔法使いになっただと？ちがうねッ!!こいつは産まれついての童貞だッ！ブーンさん早えとこ風俗に渡しちまいな！」
:,;∴“；「童貞ちゃうわ！！」ﾊﾟｧﾝ!
(；＾ω＾)(；'A`)(；´･ω･｀)(；ﾟ∀ﾟ)＼(；^O^)／/；,'3「も、」
「モナーーーーーー！！！！」
ξ；ﾟ听)ξ川；ﾟ -ﾟ)(；ﾟーﾟ)（絶対童貞だろ！！）
lw´- _-ﾉv「魔法使いもメガンテ使えるんだ…」
ξ；ﾟ听)ξ（あんなに悲しいメガンテがあるか！！！）
(´･ω･｀)「モナーさんは29歳になった時点で風俗に行くべきだった……」
('A`)「俺も気をつけねばならんな……」
川；ﾟ -ﾟ)（あ、童貞一人見つけた！）
lw´- _-ﾉv「悪いねぇ……四天王最強のわっしが手を出しちゃって……」
川；ﾟ -ﾟ)（いつまで引っ張るんだこのネタ！）
(*ﾟーﾟ)「もう……あんなやつ私が持ち上げて持ち上げて、そして落とすだけでよかったのに」
川；ﾟ -ﾟ)（お前実は結構楽しんでるだろ！）
( ﾟ∀ﾟ)「さて…次は俺が行かせてもらおう」
( ＾ω＾)「ジョルジュ！ジョルジュなら…きっとジョルジュなら！」
('A`)「待ってたぜ…お前の出陣を…！」
この男、名はジョルジュ長岡！
『おっぱいなんでも鑑定団』の異名を持つ！
( ﾟ∀ﾟ)「さ、てと…お嬢ちゃん達」
ξﾟ听)ξ「な、なによ…」
( ﾟ∀ﾟ)「全く普通のおっぱい……1000のおっぱいを集めた時に、500番目となるおっぱい……」
( ﾟ∀ﾟ)「金にすると、いくらぐらいか分かるかい？」
川；ﾟ -ﾟ)「考えた事もない」
( ﾟ∀ﾟ)「まぁ、人それぞれの価値観があると思う」
( ﾟ∀ﾟ)「だが俺は、500万の価値があると踏んでいる」
( ﾟ∀ﾟ)「俺はおっぱいを極めし者…」
( ﾟ∀ﾟ)「なんと俺は、服の上からでもおっぱいの全てを見抜き！」
( ﾟ∀ﾟ)「おっぱいの価値を見出だす能力があるのだ！！」
('A`)「待ってたぜジョルジュー！！」
( ＾ω＾)「高まってきた！高まってきたおー！」
( ﾟ∀ﾟ)「さぁ始めるぜ、レッツ……」
( ﾟ∀+)「パーティータイム！！」ｷｭﾋﾟｰﾝ!
ξﾟ听)ξ】「あ、もしもし警察ですか？」
( ﾟ∀+)「綺麗なピンク、素晴らしい形のパーフェクトな乳首が俺の股間を持ち上げるぜ！！」
( ﾟ∀+)「まるでお人形さんのような美しいおっぱい！！価値に直すと950万円だ！！」
( ﾟ∀+)「次にクーちゃん！！なんといっても巨乳！！だけど乳首は上を向かんばかりにフレッシュ！！」
( ﾟ∀+)「感触としては良い弾力があると思えば、全てを受け入れると錯覚する柔らかさも持っている！！」
( ﾟ∀+)「まさに外カリ中フワ感触！！そのおっぱいで殴り殺してくれ！！価値に直すと1200万円！！」
( ＾ω＾)「今日のジョルジュは最高に飛ばしてるぜ！！」
('A`)「これがジョルジュ長岡……凄い男だ！」
(´･ω･｀)「まだだ……まだ彼のボルテージは上がっているぞ！」
ξﾟ听)ξ】「はい、はい。そこ曲がって突き当たりのお洒落な居酒屋です」
( ﾟ∀+)「名前の通り、サイズもＣ！！手に納まるサイズながらも揉みごたえバッチリ！」
( ﾟ∀+)「このサイズの武器は万能性にある！つまり揉めるのに巨乳には出せない美乳っぷりもある！！」
( ﾟ∀+)「まさに見てよし！揉んでよし！触ってよしの三拍子！」
( ﾟ∀+)「教科書に乗せたいくらい隙がないこの美乳、価値に直すと1000万円だ！！」
( ﾟ∀+)「最後にシューちゃん………」
( ∀+)「いやああああああああ！！！！」
( ＾ω＾)「どうした、どうしたジョルジュ！！」
( ;∀+)「なんだこのおっぱいは！！価値に直すと10億円！！素晴らしい、素晴らしすぎる！！」
( ;∀+)「もう駄目、こんな長岡と結婚して下さいいいいいい！！！！！」
眠くてグズグズやってたら酉が漏れちゃった
次から違う酉使います
( ) (ﾟ∀ﾟ；)
( )Ｖノ )
|| ||
(；＾ω＾)(；'A`)(；´･ω･｀)＼(；^O^)／/；,' 3「じ、」
「ジョルジューーーーーーー！！！！」
ξ；ﾟ听)ξ川；ﾟ -ﾟ)(；ﾟーﾟ)（こうなるよ普通！！）
(；ﾟ∀ﾟ)「お、おっぱいは永遠に不滅です！」
ξ；ﾟ听)ξ（あ、こいつ偉大なミスターの名言をおっぱいで汚しやがって！）
lw#´- _-ﾉv「んなもんいつか垂れるわ！！」
( ∀ )「嘘だぁあああああ！！！！！」
ξ；ﾟ听)ξ（何故かキレたー！！そしてばっさり切り落としたー！！）
('A`)「だがあいつは掛け替えのないもんを残していった……」
(´･ω･｀)「あぁ、あいつの残したもの……絶対忘れない」
川；ﾟ -ﾟ)（なんかぶっ飛ばしてぇ……）
lw´- _-ﾉv「ふん、四天王最弱のツンに通報されるようではまだまだ……」
川；ﾟ -ﾟ)（あ、おっぱいの価値で四天王の強さが入れ代わってる！じゃあ私は二位か！！）
ξ；ﾟ听)ξ（今なんか殺意が沸いた！！）
(*ﾟーﾟ)「少なくとも、四天王最弱のツンさんくらいは倒してもらわなきゃ…ねぇ」
川；ﾟ -ﾟ)（あ、こいつ喜んでる！！口角がプルプルしてる！！）
ξ；ﾟ听)ξ（なんぞこの敗北感！帰りてぇ！）
/ ,' 3「ほっほ…次はわしの出番じゃな」
(；＾ω＾)「久々に見れるお……荒巻さんの力技…！」
(；'A`)「これから起こる出来事を目に焼き付けとこう…！」
この男、名は荒巻スカルチノフ！
『痴漢』の異名を持つ！
/ ,' 3「さて、先ずは…」ｼﾞﾛ…
ξ；ﾟ听)ξ
川；ﾟ -ﾟ)
(；ﾟーﾟ)
lw´- _-ﾉv
/ ,' 3「ふむ、決めたぞい」
( ＾ω＾)「誰だ、荒巻さんの目に止まったのは誰だお…？」
('A`)「わからねぇ…俺らはもう見守る事しか出来ねぇ…」
(´･ω･｀)「しっ！…黙って見ていよう…！」
ξ；ﾟ听)ξ（なに？なんだっていうの？）
/ ,' 3「さて、いくぞい」ﾌﾗｯ
/ ,' 3 ﾌﾗﾘ､ﾌﾗﾘ
/ ,' 3 ｽｯ
/ ,' 3川；ﾟ -ﾟ)
/ ｡ﾟ 3川；ﾟ -ﾟ)そ
ﾓﾐﾓﾐ!
/ ｡ﾟ 3「おひょうおおおおお！！！」ﾓﾐﾓﾐ!
川；ﾟ -ﾟ)「なんぞぉおおおお！！！」
( ＾ω＾)「いったぁあああ！！！！」
('A`)「さすが荒巻さん！俺らが出来ない事を(ry
ξ；ﾟ听)ξ（ただの痴漢じゃねーか！！っつーか凄い度胸だなじじい！！！！）
/ ｡ﾟ 3「ありゃああああああ！！！！」ﾓﾐﾓﾐ!
川；ﾟ -ﾟ)「じじいてめぇええええ！！！！」
( ) / ,' 3
( )Ｖノ )
|| ||
(；＾ω＾)(；'A`)(；´･ω･｀)＼(；^O^)／「あ、」
「荒巻ぃいいいいいいいい！！！！」
ξ；ﾟ听)ξ川；ﾟ -ﾟ)(；ﾟーﾟ)（じじい絶対に余罪有るだろ！！）
lw´- _-ﾉv「じじい絶対に余罪あるだろ」
ξ；ﾟ听)ξ（あ、言っちゃうんだ！）
( ＾ω＾)「無いですお」
('A`)「その都度償ってきたからな」
ξ；ﾟ听)ξ（マジかよ！！あのじじいタフだな！！）
('A`)「合コンをこんなに恐ろしく思ったのは初めてだ」
(´･ω･｀)「今まで合コンを食い物にしてきたから…今度は僕たちが…」
川；ﾟ -ﾟ)（なんかもうお前らの住む世界がわかんねぇ！）
lw´- _-ﾉv「ふっふっふ…残るメンバーはたったの四人…」
川；ﾟ -ﾟ)（それ合コンで聞くセリフじゃねぇ！）
(*ﾟーﾟ)「もう諦めて降参したら？」
川；ﾟ -ﾟ)（それにしてもこいつら想像力豊かだな！）
＼(^O^)／「…私が行こう」
( ＾ω＾)「ｵﾜﾀ！やめろ、死ぬ気か！！」
('A`)「こいつらの実力は本物だ！！」
川；ﾟ -ﾟ)（合コンで死なねぇだろ！…あ、さっき死んだやつ何人か居たな！）
この男、名はｵﾜﾀ！
『紙装甲』の異名を持つ！
＼(^O^)／「さ、お嬢さん達。調度、四対四になったんだ。まともな合コンをしようじゃないか」
ξ；ﾟ听)ξ（合コンの意味知ってる奴居た！）
＼(^O^)／「お互いに、自分に相応しい相手を探しましょう。どうです？」
(*ﾟーﾟ)「あ、チャックあいてるよ？」
＼(^O^)／
◎◎◎◎ ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ…
(；＾ω＾)(；'A`)(；´･ω･｀)「お、」
「ｵﾜﾀーーーーーーー！！！！！」
ξ；ﾟ听)ξ川；ﾟ -ﾟ)(；ﾟーﾟ)（弱ぇええええ！！！！）
lw´- _-ﾉv「残機は？」
(；＾ω＾)「０です！」
ξ；ﾟ听)ξ（何の話だ！！）
('A`)「ふん、まだ戦えなくなったわけではない」
(´･ω･｀)「何の偶然か、三天王が生き残った。確かにまだ戦える」
川；ﾟ -ﾟ)（四天王に張り合ってきた！しかし語呂悪いな！）
lw´- _-ﾉv「何…？三天王…？何だそれは！？」
川；ﾟ -ﾟ)（ノらなくていいから！そいつら言いたいだけだから！）
(*ﾟーﾟ)「ねぇ、クー…さっきの人、私のせいで死んだのかな…」
川；ﾟ -ﾟ)（今更気にすんのかよ！お前その前に結構殺してるから！）
(´･ω･｀)「仕方ない、僕が行こう」
( ＾ω＾)「あぁ…ショボンは三天王の中でも最弱…」
('A`)「まだまだ未熟者よ」
ξ；ﾟ听)ξ（それそいつが戦いに負けてから言えよ！）
ξ；ﾟ听)ξ（じゃなくてそもそも戦いとかじゃねーし！）
この男、名はショボン！
『バーボンハウス』の異名を持つ！
(´･ω･｀)「やぁ、ようこそバーボンハウスへ」
ξﾟ听)ξ「バーボンハウス？」
(´･ω･｀)「あぁ、僕の異名は『バーボンハウス』って言うのさ」
(´･ω･｀)「マスターって呼ぶ人も居るけど、僕はやっぱり『バーボンハウス』さ」
(*ﾟーﾟ)「マスター？うーん…」
川 ﾟ -ﾟ)「なぁ、どういう事なんだ？君は何故、『バーボンハウス』なんだ？」
(´･ω･｀)「よろしい…一から教えてあげるさ」
(´･ω･｀)「それは、僕が以前、バーボンハウスというバーをやっていたから」
(*ﾟーﾟ)「へぇー！素敵…」
ξﾟ听)ξ「それで……なんでマスターじゃなくて、自分は『バーボンハウス』って言い直すの？」
(´･ω･｀)「それはね、僕はバーボンを入れるハウスだからだよ」
(＊´･ω･｀)「ちなみに僕の言うバーボンは、男の人のＨな汁の事さ」
川 ﾟ -ﾟ)「え…？」
(´･ω･｀)「あ、着信。ちょっとごめんね」
(´･ω･｀)「つまり、男の人を僕の下の玄関から招いて」
(´･ω･｀)「バーボンをついでもらうって事さ」
(´･ω･｀)ﾉｼ「じゃ、僕は急用が出来たから！ごめんね！バイバイ！」
――――ﾀｯﾀｯﾀ…
ξ；ﾟ听)ξ川；ﾟ -ﾟ)(；ﾟーﾟ)（………え、）
ξ；ﾟ听)ξ川；ﾟ -ﾟ)(；ﾟーﾟ)（えぇーーーー！！！！！！）
( ＾ω＾)「あいつの『バーボンハウス』ってそういう事かお…」
('A`)「知らんかった…」
ξ；ﾟ听)ξ（お前らもかよ！！）
lw´- _-ﾉv「色々言葉を選んでたけど、要はガチホモって事だろ」
ξ；ﾟ听)ξ（言わなくていいよ！！聞きたくないし！！）
('A`)「やっと……二人きりになれたね」
川；ﾟ -ﾟ)（それ使い方間違えてる！さっきの奴が頭に残ってるからなんか嫌だ！）
( ＾ω＾)「ドクオ……それ今言われると気持ち悪いお……」
川；ﾟ -ﾟ)（あ、結構反応するなこいつ！意外とデリケート！）
('A`)「冗談に決まってるだろ！！！！なんだよ！！！！」
川；ﾟ -ﾟ)（こいつ沸点低いな！逆ギレすんなよ！！）
lw´- _-ﾉv「し、四天王……あ、もう…いいです…」
川；ﾟ -ﾟ)（四天王のくだりやりたかったんだ！ごめんね、上のやり取り長くて！）
('A`)「さて、俺が行くしかないようだな」
( ＾ω＾)「ドクオ…必ず後から追い掛けてこいよ！」
ξ；ﾟ听)ξ（お前どこに行って誰を倒しに行くんだよ！ちゃんとここに居ろ！）
この男、名はドクオ！
『草食系男子』の異名を持つ！
('A`)「さて、私の名はドクオ。『草食系男子』の異名を持っています」
ξﾟ听)ξ「草食系……最近よく言うあれね…」
('A`)「先ずはツンさん……今日のおパンツは何色ですか？」
ξﾟ听)ξ
('A`)「クーさん、スリーサイズを教えて下さい」
川 ﾟ -ﾟ)
('A`)「しぃさん、ねっとり視姦したあと、ディープキスしていいですか？」
ξ；ﾟ听)ξ川；ﾟ -ﾟ)(；ﾟーﾟ)（ガツガツしてるーー！！！！）
ξ；ﾟ听)ξ（つーかこいつ肉食とか草食とかそんなんじゃねぇ！）
川；ﾟ -ﾟ)（あのジョルジュとか荒巻とかと同じ変態だよ！）
(；ﾟーﾟ)（これ警察に捕まるパターンだろ！？要するにそういうアレなパターンだろ！？）
lw´- _-ﾉv「ん？フェラチオって何？」
ξ////)ξ（あ、やだ…この子意外と性知識に疎いじゃない）
('A`)「フェラチオというのは、おちんちんをお口でペロペロしゃぶしゃぶする事です」
lw´- _-ﾉv「ほほう、口で」
('A`)「そう、お口で。どうでしょう、やっていただけます？」
lw´- _-ﾉv「…」
lw´- _-ﾉv ｼﾞｭﾙﾘ…
(ﾟAﾟ)「！！！！」
lw´- _-ﾉv「いいよ」
(；＾ω＾)ξ；ﾟ听)ξ川；ﾟ -ﾟ)(；ﾟーﾟ)「なぬーーーー！！！！！」
(((ﾟAﾟ)))「ｱﾜｱｱﾜﾜﾜﾜﾜﾜ…」ｶﾞｸｶﾞｸ…
(((ﾟAﾟ)))
そう、ドクオである。
シューの発した、ｼﾞｭﾙﾘというよだれを啜る音。
ドクオは基本的に虫よりも弱く、食物連鎖のピラミッドで言えばかなり下の方。
そう、一旦自然界に出たら、その辺の草を食ってる事しか出来ない。
でもその草に虫がついてたらボコボコにされる。
それぐらい弱い。
故に持つ、『草食系男子』の異名。
そんなドクオだからこそ、感じとれる危機…
(ﾟAﾟ)（ちんこ出したら……噛みちぎられる！！絶対！！）
(ﾟAﾟ)（そんな事されたら、虫より弱い俺は確実に死ぬ！！）
(；＾ω＾)ξ；ﾟ听)ξ川；ﾟ -ﾟ)(；ﾟーﾟ)「ええええーーーー！！！？？」
lw´- _-ﾉv「あ、てめ！逃げんなコラ！待て！」ﾀｯﾀｯﾀ…
(；＾ω＾)ξ；ﾟ听)ξ川；ﾟ -ﾟ)(；*ﾟーﾟ)「え、ええええーーーーーーーー！！！！？？」
―――10分後
lw´- _-ﾉv「…」ﾃｸﾃｸﾃｸ
ξ；ﾟ听)ξ「あ！帰ってきた！」
(；ﾟーﾟ)「シュー！何してたのよ！」
lw´- _-ﾉv「いやいや、たいした事はしてないよ」
川；ﾟ -ﾟ)「まさかとは思うが、ドクオがしてほしいと言ってた事を…」
lw´- _-ﾉv「あ、大丈夫。それは本当にしてない」
ξ；ﾟ听)ξ「そう？ならいいけど…」
lw´- _-ﾉv=3 ｹﾞﾌﾟ
(；＾ω＾)（あれ！？今なんか凄い嫌な予感がしたお！！）
lw´- _-ﾉv「さて…ブーンさん、とうとう貴方一人だけになってしまいましたね」
ξ；ﾟ听)ξ（とうとう最後までこのテンションで来ちゃったよ！）
( ＾ω＾)「あぁ…そのようだお…」
(*ﾟーﾟ)「もう諦めた方がいいんじゃない？」
ξ；ﾟ听)ξ（今更だけどこれ合コンだったよな！？）
( ＾ω＾)「いや…勝負は最後まで分からんお」
ξ；ﾟ听)ξ（今確信したけど合コンじゃなかった！なんかの勝負だ！）
( ＾ω＾)「では、合コンファイターの最後の砦…ブーン、参る！」
ξ；ﾟ听)ξ（無駄に熱い！でもそういうのいらねぇ！）
この男、名はブーン！
『幹事』の異名を持つ！
( ＾ω＾)「ちなみに皆さん、お休みの日って何時なんですか？」
ξﾟ听)ξ「え？私は土日だけど」
川 ﾟ -ﾟ)「私もだ」
(*ﾟーﾟ)「私はシフトが出なきゃ、ちょっと」
lw´- _-ﾉv「わっしは美味しい米があればいつでも休みじゃ」
( ＾ω＾)「成る程、成る程」ﾒﾓﾒﾓ
( ＾ω＾)「分かりましたお」
( ＾ω＾)「じゃあ今日のお代はここに置いときますんで！」
( ＾ω＾)ﾉｼ「じゃあお先に失礼いたしますお」
―――ﾀｯﾀｯﾀ…
ξ；ﾟ听)ξ川；ﾟ -ﾟ)(；ﾟーﾟ)（急に帰ったーーーーー！！！！）
川；ﾟ -ﾟ)（でもあいつ最後の砦とか言ってたろ！）
(；ﾟーﾟ)（勝負とか言ってたのになにもしないのか！）
lw´- _-ﾉv「勝った…辛く、長い戦いじゃった…」
ξ；ﾟ听)ξ川；ﾟ -ﾟ)(；ﾟーﾟ)（あ、勝ったんだ！！！！）
――――後日、とあるカフェ
ξﾟ听)ξ「この前の合コン、何だったんだろうね…」
川 ﾟ -ﾟ)「いや、何と言うか…そもそもあれは合コンじゃないだろう」
(*ﾟーﾟ)「何かに分類するなら事故だよ、事故にあったんだよ私たち…」
lw´- _-ﾉv「すみません、ライス小一つ」
店員「はい、かしこまりました」
(*ﾟーﾟ)「あ、着信…え？」
ξﾟ听)ξ「誰から？」
(*ﾟーﾟ)「ブーンさんから…」
川；ﾟ -ﾟ)「…とりあえず出たらどうだろうか」
(*ﾟーﾟ)「うん…」ﾋﾟｯ
(*ﾟーﾟ)「もしもし？あ、先日はどうも…え？はい、休みですけど…」
(*ﾟーﾟ)「ちょっと待って下さいね…」
ξ；ﾟ听)ξ「なに？なんの電話？」
川；ﾟ -ﾟ)「また面倒な事言われたか？」
(*ﾟーﾟ)「うん、あのね…」
ξ；ﾟ听)ξ川；ﾟ -ﾟ)「するかーーーーー！！！！！」
lw´- _-ﾉv「すみません、ライスおかわり」
店員「はい、かしこまりました」
―――完
ξﾟ听)ξ「結局来ちゃったね…」
川 ﾟ -ﾟ)「どうしてこうなった」
(*ﾟーﾟ)「まぁまぁ、素敵な出会いがあるかもしれないじゃない」
lw´- _-ﾉv「あんな事があって、まだ期待するか」
ξ；ﾟ听)ξ川；ﾟ -ﾟ)(；ﾟーﾟ)（初めてまともな事言った！！！！）
―――ｶﾞﾗｶﾞﾗ
ｽﾐﾏｾｰﾝｵｿｸﾅﾘﾏｼﾀｵｰ
ξﾟ听)ξ「あ、来た」
ξ；ﾟ听)ξ（メンバー変わってねーーーー！！！！！）
川；ﾟ -ﾟ)（っていうか！！！！！！）
(；ﾟーﾟ)（あいつら生きてたんかーーい！！！！！！）
lw´- _-ﾉv「すみません、椅子を五つほど」
店員「はい、かしこまりました」
―――今度こそ、完
まさかレスが貰えるとは思いませんでした。
本当にありがとうございます。
ちなみに、ながらか？という質問に答えさせていただくと
これは書き溜めです。
色々手直ししながら投下してました。
では、今夜２４時まで三国志は続くので、それまで皆さん楽しみましょう。
テンポ良かった。おもしれｗｗｗ
ワロタｗｗｗ