68 :読者速。:2010/09/05(日) 23:50:54 ID:nfVDzw1g0 ええいもう自棄じゃやったらあ!!
多分30レス以下で終わると思うんでここに投下さしてもらいます
八割くらい投下した後に「やっぱ無理!」ってなったらマジ御免!
70 : ◆KS1ssA9U.s:2010/09/05(日) 23:56:02 ID:nfVDzw1g0
ブレーカーが落ちる。
その実態を表す言葉に、それはまさしくうってつけだろう。
電池が切れるようにじわじわと動きが鈍くなっていくのではなく、
臨界点を突破したその刹那、
「ぶつん」と音を立てて何もかもが停止する。
頭が真っ白になり、今まで記憶していたすべての事柄が吹っ飛ぶ。
まるで旧式のPCだ。
こうなるともう分別がつかない。
ここはどこか。自分は何をしているのか。今が何時なのか。世界平和はいつ実現するのか。
('A`) 「人類はどこから来てどこへ行くのだろう」
ζ(゚ー゚;ζ 「店長ぉぉっ! また欝田さんのブレーカーが落ちましたあああああっ!!」
从#;゚∀从 「またかこのクサレハゲ中年がああああああああっ!!!!」
71 : ◆KS1ssA9U.s:2010/09/05(日) 23:58:34 ID:nfVDzw1g0
ヒルドキブレイカーのようです
72 : ◆KS1ssA9U.s:2010/09/06(月) 00:00:53 ID:orXELIlQ0
从#;゚∀从 「ふざっけんなこのポンコツハゲ!!人類の心配してる暇あったら
3番テーブル片付けて客通せええええ!!」
(;^ω^) 「鬱田さんさっき取ってた注文何だったんだお!? 鬱田さん!?
あああ店長! 鬱田さんがうつろな目で宙を見つめたまま動かないですおー!
通路の真ん中ですっげえ邪魔!!」
ζ(゚ー゚;ζ 「5番テーブル、オムライスセットとカツレツ定食! 大至急との事ですー!」
从#;゚∀从 「デレ!! すまんがこれとこれ運び終わったらレジやってくれ!
あと手が空いたらあのハゲ散らかした馬鹿ブレーカーに水ぶっかけて来い!!」
ζ(゚ー゚;ζ 「はいぃぃー!」
洋食屋というか定食屋というか、
味とコストパフォーマンスに定評のある地元密着型の飲食店の店内で
私はぴたりと停止していた。
私の名は鬱田毒男。
この店のどのアルバイトより年上のアルバイト店員である。
73 : ◆KS1ssA9U.s:2010/09/06(月) 00:05:00 ID:orXELIlQ0
製菓工場と印刷会社と工事現場が近くにあるこの店は、
タモさんが笑顔を振りまきながらお茶の間に登場した
その瞬間から戦場と化す。
端的に言うと死ぬほど混むのだ。
死ぬほどっていうか正味四割くらい死んでると思う。
店員はさわやかな笑顔を顔に貼り付け、
脊髄反射でいらっしゃいませぇと叫ぶゾンビとなって
テーブルとテーブルの間を駆けずり回り、料理を運び、レジを打つ。
(;^ω^) 「お待たせしましたお冷ですお! え、氷は要らない?(先に言えよ)
申し訳ありません、すぐお持ちしますお!」
ζ(゚ー゚;ζ 「えっ!? こちらハンバーグ定食じゃなかったですか!?
す、すいません、少々お待ち下さい!(さっき復唱までして確認しただろうが!)」
74 : ◆KS1ssA9U.s:2010/09/06(月) 00:09:39 ID:orXELIlQ0
忙しさはミスとパニックを誘発し、
小さな焦りと苛立ちは徐々に膨らんでスタッフ間に蔓延していく。
語尾にほんのりと本音が漂うようになったらいよいよ追い詰められているという事だ。
('A`) 「やれやれ。若いもんはこれだから」
その点、私はアルバイト初日から
誰よりも冷静である自信があった。
('A`) 「申し訳ありません、お待たせいたしました。お冷でございます」
('A`) 「はい、本日のAランチ、サラダとパンとコーラですね、かしこまりました」
('A`) 「はい。ナポリタンですね、かしこまり……
Aランチのパンをライスに変更? かしこまりました。
はいすいません、こちらはナポリタンとサラダ、食後にアイスコーヒーですね」
('A`) 「注文入りましたー、本日の……あっはい? ポークソテー定食とガーリックライス?
はい、かしこま……やっぱりやめてチキンソテー? ……はい」
('A`) 「ポ……チキンソテーとガーリックですね、かしこm、ぃいらっしゃいませー!!」
75 : ◆KS1ssA9U.s:2010/09/06(月) 00:12:05 ID:orXELIlQ0
私は冷静に注文をとり、
冷静にメニューを復唱し、
冷静に客に頭を下げて厨房へオーダーを伝えるべく歩き出した。
('A`) 「……えっと」
('A`) 「……」
('A`) 「……Aランチが……サラダと……コーヒー……?」
('A`) 「……」
三歩で全部忘れた。
76 : ◆KS1ssA9U.s:2010/09/06(月) 00:17:21 ID:orXELIlQ0
从#;゚∀从 「このクソ忙しい時に何ぼんやりしてんだ
ブレーカーでも落ちたんかこの欠陥中年がああああっ!!」
パニックを起こす代わりに空白状態になった私を見て
店長がそう怒鳴り、
それがきっかけで、以来、私はブレーカーと呼ばれるようになってしまった。
店長はちょっと口が悪くてDQNぽいので嫌いだ。
あだ名はともかく、年上の私に向かってハゲだの駄目中年だの
なんでそんな歳になってアルバイトなの死ぬの? だの
歯に衣着せぬとはこの事である。
私は断じてハゲていない。
ちょっぴり前髪が後退気味なのは認めるが断じてハゲ散らかしてはいない。
そこは大切な所なのでぜひ強調しておきたい。
ていうか年長者なんだからもっと敬ってくれて全然いいと思う。
最近の若い子はこれだから困る。
会社クビになっちゃったんだからしょうがないじゃない。
77 : ◆KS1ssA9U.s:2010/09/06(月) 00:24:01 ID:orXELIlQ0
そうして、今日も店は忙しく、
ぎっしり座ったたくさんの客にいっぺんに放り込まれたオーダーは
脳内に納める前に飛散した、という訳だ。
家電製品を容量いっぱいまでつけた時と同様に、
店が一番忙しい時に、ばちん、と私のブレーカーは落ちるのである。
从#;゚∀从 「そりゃクビにもなるだろーよ! 大正解だよお前の上司!
くっそ人不足だったとはいえ何でこんなん雇っちまったかなぁ俺も!!」
大量のピラフをじゃかじゃかとフライパンの中でかき混ぜながら
汗だくの店長が怒鳴っている。
しかし、そんなことを言われても
こうなってしまうともう自分ではどうしようもないので、
特に意味はないが遠い目をして喧騒に背を向けるようにクールに佇んでみた。
78 : ◆KS1ssA9U.s:2010/09/06(月) 00:28:24 ID:orXELIlQ0
('A`) 「……フッ……」
从#;゚∀从 ブチ
从#;゚∀从 「殴ろう。もう駄目だホントこいつ一発殴ろう。何だこのすました顔腹立つ」
(;^ω^) 「てっ、店長!? 落ち着いて店長! デレちゃん止めてー!!」
ζ(゚ー゚;ζ 「ああっ、駄目です店長!
フライパンで殴打は警察沙汰になる可能性があります店長ー!!」
何がそんなに気に食わないのか、
湯気の立つフライパンを持って店長がゆらりとこちらに近づいてくるのが見えた。
同僚達がそれをあわてて止めている。
ブレーカーの落ちた私は反応する事が出来ない。
ただ空虚に見つめるだけである。
79 : ◆KS1ssA9U.s:2010/09/06(月) 00:33:10 ID:orXELIlQ0
気がつくと誰もいなかった。
('A`) 「おや」
さっきまで調理器具や人の話し声や
食器にフォークが触れ合う音で溢れかえっていた店内は
水を打ったように静まり返っている。
テレビの音もしない。
さっきまで目の前に迫りつつあった店長もいない。
必死に店長に向かって手を伸ばしていた同僚たちもいない。
自分以外に動くものはなく、生き物の気配すらしなかった。
('A`) 「また来ちゃったか」
私はすべてがオフになった精神状態のまま無感動に呟き、
首の後ろを掻きながら歩き出した。
80 : ◆KS1ssA9U.s:2010/09/06(月) 00:37:57 ID:orXELIlQ0
勝手口から外に出て、
段差に腰を下ろし、ポケットから煙草を取り出して火をつける。
ぽわわ、と丸く煙を吐き出す。
しばらくそれを無心で繰り返した。
店外に出ても無音状態は続いている。
人の話し声、車の排気音、主婦が干した布団を叩く音など、
普段なら当たり前にそこらに転がっているはずの生活音や雑音は一切聞こえてこない。
煙草をくわえたままぶらりと通りの方に出てみる。
車は一台も通っておらず、生き物も全くいなかった。
ぎらぎら照りつける日差しとむせ返るような空気は普段のままなのに
セミの声がひとつも聞こえないのは少々異様な感じだったが、
もはやその違和感さえももはや慣れたものだった。
('A`) 「んあー」
煙草を吸い終わった私は手持ち無沙汰になリ、
車道の真ん中で伸びをした。
81 : ◆KS1ssA9U.s:2010/09/06(月) 00:46:07 ID:orXELIlQ0
この変な空間に来るのは何度目だろう。
私は子供の頃から何度か
この「ほとんど人っ子一人いない世界」にぽんと迷い込んでしまう事があった。
風景はいつも見慣れた場所だ。
小学校の通学路、生まれ育った家の中、近所の公園。会社の給湯室。
しかしそこには何もいない。
人間も動物も、自分以外の生き物だけが忽然と消えている。
不思議と怖くはなかったが
ひたすらに訳がわからなかった。
意味がわからない。
何だこれ。
問いかけても答えをくれるものはいなかったし、
両親や友達に話してみても
馬鹿にされるかスルーされるか、あるいは電波で有名だった隣のクラスの女子
(今思うとタジン鍋に似ていた)が異様に興味を示してくる位しかなかったので、
私はいつしか人に話すのをやめてしまった。
83 : ◆KS1ssA9U.s:2010/09/06(月) 00:52:53 ID:orXELIlQ0
('A`) 「そういう事もあるんじゃね?」
という結論を自分に提出したのである。
このシンプルかつ大胆な案は見事に採用され、今に至るという訳だ。
どんなに訳がわからなくても、よくて数分、長くても30分くらいほっとけば
元の世界に戻れるので
楽観的にもなろうというものである。
「……あ? おい! 何でここにいるんだ!」
Σ(;゚A゚) 「!?」
心底無防備な状態でだらけていた私は
いきなり声をかけられて死ぬほど驚いた。
いや多分ちょっと死んだ。一瞬心臓とまってた。
そして思い出した。
ここは人っ子一人いない世界じゃない。「ほとんど人っ子一人いない世界」なのだ。
84 : ◆KS1ssA9U.s:2010/09/06(月) 00:56:43 ID:orXELIlQ0
彡⌒ミ
(;´_ゝ`) 「またあんたか! 困るんだよなあ、何度も何度も」
だるだるしたジャージにサンダルをつっかけたおっさんが
いつの間にか私の背後に立っている。
見覚えはなかったが、強そうだったり敵意があるようには見えなかったので
私は少し安心した。
('A`) 「いきなりびっくりするじゃないか」
彡⌒ミ
(;´_ゝ`) 「こっちのセリフだよ」
おっさんは呆れたようにため息をついた。
85 : ◆KS1ssA9U.s:2010/09/06(月) 01:02:11 ID:orXELIlQ0
この世界にも、たまに、本当にごく稀に人間がいる事があるのだ。
年齢も性別も様々だが、中年の男が多いように思う。
“彼ら”が何者なのか私は知らない。「答えをくれるものはいなかった」のだ。
“彼ら”は私を見ると異様に驚き、私の質問には一切答えないで、
何でここにいるんだと問うてきた。
んなこたぁ訊かれても知らん
と答えるしかない私を、彼らは奇異なる者を見る目つきで見て、
とにかく早く帰りなさいと皆同じような事を言った。
彡⌒ミ
( ´_ゝ`) 「あんた、ここの常連だろう。何だってそう何度も迷い込んでくるんだね」
('A`) 「ここって、この変な無人の世界の事か? ここはどこなんだ?
なんで俺の事を知ってるんだ?
ああ、今までここで何人か人に会ったけど、あれあんたの仲間なの?」
彡⌒ミ
( ´_ゝ`) 「質問は受け付けておりません。いいから早く帰んなさい」
ほらな。
こんな事だろうと思った。
86 : ◆KS1ssA9U.s:2010/09/06(月) 01:06:51 ID:orXELIlQ0
('A`) 「俺だって来たくて来てるわけじゃないんだが」
彡⌒ミ
( ´_ゝ`) 「うーむ。じゃあ体質かなあ。あんた、変な癖は何か持ってないかね?」
('A`) 「足の爪を切った後に必ず臭いを嗅いでしまう事と何か関係が?」
彡⌒ミ
( ´_ゝ`) 「ねえよ、100パーセント関係ねえよ、
そういうのじゃなくて、こう、ふとしたきっかけで虚が来るとか」
('A`) 「ウロ?」
おっさんの言ってる事の意味はわからなかったが、
なんとなくニュアンスで伝わるものがあった。
ブレーカーが落ちることを言っているのだろうか?
87 : ◆KS1ssA9U.s:2010/09/06(月) 01:12:15 ID:orXELIlQ0
考えを巡らし、口を閉じてしまった私を見て、
おっさんは私が答えに窮していると思ったらしく、
わからないか、まあいいよ、と言って話を切り上げてしまった。
彡⌒ミ
( ´_ゝ`) 「こういう事はあんまり言っちゃいかんのだがね。もし体質的なものなら
あんた本当に「お仲間」になれるかもしれんよ」
('A`) 「はあ?」
彡⌒ミ
( ´_ゝ`) 「おっと、はいお喋りはここまで、さあ帰った帰った」
('A`) 「おいおい、いくらなんでもそりゃあんまりだろ」
あまりにもそっけなく追い返されそうになったので
私は少し慌てておっさんに一歩詰め寄った。
長年の謎が解けるかもしれないのだ。
88 : ◆KS1ssA9U.s:2010/09/06(月) 01:20:06 ID:orXELIlQ0
从#;゚∀从 「そう思うならもっと真面目に働けこの人間のクズがぁぁぁぁ!!!!!」
一歩踏み出した、その瞬間、
ハインの怒号と共に視界が黒いもので覆われて、
「じゅっ」と何かがコゲたような音がした。
(;゚A゚) 「あっづ!! あっっっづ!!!」
ζ(゚ー゚;ζ 「きゃーっ! 傷害はいけません店長ーっ!!」
(;^ω^) 「いやっ、今のは鬱田さんが自らフライパンに向かっていったからセーフなのでは!?」
(;゚A゚) 「あっづっ!!!! あーっっっづ!!!」
私は火傷した額を押さえてゴロゴロと床をのた打ち回った。
のた打ち回っている間に気付いた。
元の、私がいた世界だ。強制送還されたらしい。
おっさんに向かって歩き出したはずが、ハインが持っていたフライパンに
自分で顔を押し付ける格好になってしまったようだ。
周囲の反応を見るに、時間は少しも経過していないらしかった。
89 : ◆KS1ssA9U.s:2010/09/06(月) 01:25:01 ID:orXELIlQ0
从#;゚∀从 「内藤! デレ! ほっとけそんなハゲ!
そろそろマジで客がキレかねん! 昼休みは有限だ!」
(;^ω^)ζ(゚ー゚;ζ 「い、イエッサー!!」
うずくまる私の傍を
同僚達がばたばたと駆け抜けていく。
薄情な奴らめ。
ヘタしたらお前らのお父さんでもおかしくない世代だぞ。
もっと大事に扱えよ。
ていうかハゲてねえって。絶対ハゲてねえ。
('A`) 「……はあ」
床に沈み、額をさすりながら
私はさっきまでいたあの世界に思いをはせた。
“彼ら”は、あの世界で何か仕事をしてる連中なのだろうか?
マンガっぽく言うと時空管理局とか、なんかそういう。
しかしあのよれよれジャージのおっさんはとてもそういう感じじゃなかったな。
90 : ◆KS1ssA9U.s:2010/09/06(月) 01:35:04 ID:orXELIlQ0 もし。
もし、この「ブレーカー」体質のおかげで
あの世界に行けるのだとしたら。
学校の教師、会社の上司、果てはアルバイト先の年下店長にまで
さんざん駄目人間と罵られてきた私が、
唯一持って生まれたものを活かせる職場(仮)になりうるのでは……?
('A`) 「ふーむ……」
そうすると、俄然、おっさんの言葉に興味がわいてくる。
こんな処で暴力的な店主に叱りつけられながら働くより、
圧倒的に関わる人の少ないあっちの世界の方が向いているような気がしてきた。
このへんが私の駄目人間たるゆえんである。
自分でもこれくらいの自覚はあるのだ。本気で自慢にならないが。
しかし、ひとつ問題がある。
ブレーカーを落とすには、限界までエネルギーを使う必要がある。
つまりあの世界に行く条件がブレーカーを落とす事ならば、
やはりこっちの世界で限界まで働き続けなければならない、という事だ。
91 : ◆KS1ssA9U.s:2010/09/06(月) 01:43:21 ID:orXELIlQ0
('A`) 「うーむ」
私はあぐらをかき、腕を組んで、真剣に悩んだ。
生きるためにはどの道働かなくてはならない。
しかし、働かずに済む方法は果たして本当に無いのだろうか?
意図的にブレーカーを落とせるように修行するとか……
でも修行とか面倒臭そうだしなあ。
('A`) 「働くべきか、働かざるべきか……それが問題だ」
从#;゚∀从 「だから働けっつってんだろうがああああああぁぁぁぁ!!!!!」
(;^ω^)ζ(゚ー゚;ζ 「店長おおーーー!!」
あごに指を当てて感慨深く呟いた一秒後、
私は店長の飛び膝蹴りを顔面の中心部にめり込むほど深く食らい、
同僚たちの悲痛な叫びを遠くに聞きながら
「ぶつん」と意識を消失した。
92 : ◆KS1ssA9U.s:2010/09/06(月) 01:47:47 ID:orXELIlQ0 ヒルドキブレイカーのようです 了
今日バイトが死ぬほど忙しくて
ふっと「なんでこんな働いてんの俺」とか「誰もいない世界に行きたい」とか思った時に
なんとなく考え付いたネタでした
ながら&ゲリラで時間かかっちゃってどうもすいませんでした
ちなみに元ネタというか
オカ板発祥?の「時空のおっさん」という都市伝説が基盤になっています。
ありがとうございました
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